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セラミックコーティングとは
セラミックコーティングとは、あらゆる自然環境から愛車の塗装を保護することを目的としたコーティング剤で、分子レベルで塗装と硬化結合することで、主に撥水性のコーティング被膜を形成するのが特徴です。
その主成分は二酸化ケイ素(SiO2、シリカ)、岩石中の石英から産出する無色の化合物で構成されます。
メリット①塗装を強化
メリット②傷が入りにくい
メリット③薬品耐性を備えている
車の塗装表面(クリア層)は、一見すると平滑に見えますが、実際には多孔質で顕微鏡で確認すると凹凸や極微細な穴が空いています。セラミックコーティングを施工することで、高密度かつナノ粒子のセラミック被膜を形成することで塗装表面を強化、改善することで、微細な洗車傷の付着を軽減することができます。
硬度が硬くなり塗装面に傷が入りづらい点です。セラミックコーティングは被膜硬度9Hのコーティング被膜を形成します。しかし、車の塗装面の硬度は2~4Hと非常に柔らかいため傷が入りやすいのですが、1層コーティングを塗布することで1H硬くなります。
車の塗装面は酸性物質やアルカリ物質に弱く、これらの物質が塗装面に付着することで塗装が変色したり剥離してしまいま す。ガラスコーティングではこれらの物質から塗装面を守ることは難しく、コーティング被膜が劣化してしまいます。しかし、セラミックコーティングは耐酸性、耐アルカリ性効果が非常に強いため塗装面やコーティング被膜の劣化を極限まで抑えることが可能となります。
メリット④鮮やかな発色と美しい艶
セラミックコーティングの特徴は、まるでクリア層を追加したような重厚な被膜感を得ることができ、コーティング施工前の下地処理(ボディ研磨、ケミカル洗浄)と相俟って塗装本来のポテンシャル以上の存在感を放ちます。
メリット⑤防汚性に優れている
セラミックコーティングは、無機質(厳密には無機と有機のハイブリッド)の強靭なコーティング被膜を形成することで、砂埃、泥汚れ、鳥の糞や虫の死骸など日常的に直面する有機質汚れの固着を防ぎ、日々の洗車を楽にする効果が見込めます。
セラミックコーティングは、グローバルに展開していることから、熱帯から寒帯まであらゆる自然環境を耐え抜くよう設計されています。
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